自己資本規制比率とは、証券会社の財務の健全性を測るための指標です。
資産から負債を引いた部分は、純粋にその会社の資産といえる部分で、この自己資本から「固定されていない自己資本の額」を差し引いた部分を計算し、それを「諸事情により発生し得る危険に対応するリスク相当額」によって算出したものが自己資本規制比率です。要するに、いざという場合に、その証券会社はどれだけお金を都合できるかという、財務の余裕を測る指標となります。証券取引法では、自己資本規制比率120%維持が義務付けされていますが、一般的にこの指標が200%以上ならば、安心と考えられるラインと言われています。


